SEAnews 2005-07-29 ArtNo.36012

【ハイデラバード】Toshiba Singapore Pte Ltd(TSPL)は、地元チャンネル・パートナー、HCL Infosystemsを通じて一連のノートブック・パーソナル・コンピューター新製品をインド市場に紹介する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが7月28日伝えたところによると、新たに発売されるものにはUltra-Portable Portege R200、MiniNote Librettoの再帰バージョンLibretto U100 Mininote、14インチ・ワイド・スクリーンを装備したSatellite M50、Tecra M 4、ＴＶも楽しめるQosmio E 10及びQosmio G 20、Tablet PCが含まれ、値段は8万～19万ルピー。ＴＳＰＬのIvan Kam流通担当マネージャーによると、インドにおけるノートＰＣの年間販売量は2004年の18万ユニットから今年は34万～35万ユニットにほぼ倍増するものと予想される。
HCL InfosystemsのRajendra Kumar上級副社長によると、同社は傘下の店舗数を40店から120店に増やし、市場シェアの拡大を図る。同社は年率100～120％の成長を遂げるノートＰＣ市場の10％以上のシェアを占めていると言う。