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2005-08-10 ArtNo.36089
◆部品産業、自動車部門のスランプに関わらず二桁成長維持
【ニューデリー】自動車コンポーネント・メーカーは、インド自動車業界が第1四半期にスランプに陥る中で、輸出に照準を合わせ、業況不振乗り切りを図っている。
ビジネス・スタンダードが8月8日、報じたところによると、自動車部品製造業者協会(ACMA:Automotive Component Manufacturers' Association)のDeep Kapuria会頭は同紙に以上の消息を語った。それによると、自動車産業の一桁成長は懸念材料だが、コンポーネント産業は主に輸出に牽引され、二桁成長を維持する見通しだ。
自動車産業の成長鈍化には、西部地区を襲った豪雨や、南部における中央自動車規則(CMVR:central motor vehicles rules)を巡る労使問題が部分的に影響している。コンポーネント・メーカーにより報告された総合的データは、同業界が比較的高い成長を維持していることを暗示している。このためコンポーネント市場全体は20~22%、コンポーネント輸出は30~33%の成長が見込まれる。
2004-05年に売上87億米ドル、輸出14億米ドルを実現したインド自動車コンポーネント産業の潜在性を配慮するなら、2005-06年にも良好なパフォーマンスが維持されるものと見られる。昨年は14億米ドルのコンポーネントが輸出されたのみならず、別に12億米ドルのコンポーネントが完成車に組み込まれた形で輸出された。昨年は約20億米ドルの車両が輸出されたが、同額の60%、したがって12億米ドルはコンポーネントで占められている。しかし国内自動車産業の2005-06年の輸出成長は8~9%に鈍化するものと予想されており、コンポーネント輸出に陰影を投じている。
自動車の国内販売は2004-05年には17.5%の成長を見たが、2005-06年の成長見通しは対照的なものとなっている。
とは言え、主要コンポーネント・メーカーは第1四半期に15~25%の成長を達成しており、こうした成長基調は今後も維持されるものと見られる。コンポーネント産業は正しい方向性を維持しているが、インドをコンポーネントの輸出ハブにすると言う目標に向け邁進する必要があると言う。Kapuria氏は業界の予測とほぼ同様に、自動車販売の伸びは10%近いレベルに達し、商用車販売は向こう数ヶ月間に調整期を迎えると見通した。
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