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2005-08-26 ArtNo.36193
◆TCG、Haldia Petrochem問題を国際法廷に提訴も
【コルカタ】Haldia Petrochemical Ltd(HPL)の主要プロモーターを務める西ベンガル州政府とThe Chatterjee Group (TCG)は、新たな出資パートナーとしてIndian Oil Corporation (IOC)を迎え入れる問題を巡り対立しているが、西ベンガル州政府は24日、TCG側から廷外和解の提案がなされるなら、応じる意向を表明した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが8月25日伝えたところによると、西ベンガル州政府のNirupam Sen工業部長はこの日記者会見し、「現在、会社法委員会(CLB:Company Law Board)の裁定を待っているところだが、Chatterjee氏もしくはTCGが何らかの提案を行うなら、廷外交渉に応じる用意がある」と語った。
TCGはWest Bengal Industrial Development Corporation (WBIDC)が7.5%のHPL株をIOCに割り当てたのは、信託違反としてCLBに訴えた。CLBの最終審理は8月27日に行われるが、HPL筋によると、TCGはCLBの裁定が意に反するものなら、傘下のPetroleum (Mauritius) LtdもしくはIndia Trade (Mauritius) Ltdを通じ国際仲裁裁判所に訴えるものと見られる。前者はHPLの30%、後者は同7-8%のシェアを保持、何れもモーリシャス籍である。この他、Chatterjee Petroleum IndiaもHPLのシェアを保持しており、TCGはこれまでに合計845クロー(US$1.94億)をHPLに投資している。
Sen工業部長は「紛争は今のところHPLの日常業務に影響を与えていない。しかし今後については、見通しが立たない」と語った。
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