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2005-10-19 ArtNo.36540
◆SPEL Semiconductor、半導体デザイン事業に進出計画
【チェンナイ】集積回路(IC)の組み立てと検査を手掛ける地元企業、SPEL Semiconductor Ltdは、向こう数年間に半導体デザイン・ビジネスに進出することを目指している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが10月18日報じたところによると、タミールナド州Chennai拠点のSouthern Petrochemicals Industries Corporation Limited (SPIC)グループに属するSPELのAr. Rm. Arun副会長とSam Varghese重役(CEO)は、チェンナイ近郊Maraimalai Nagarの工場で以上の抱負を語った。それによるとSPELはデザイン・モデルのライブラリーを設け、IP(intellectual property)ライセンス契約方式により顧客の利用に供することを計画している。目下のところはアセンブリー検査に照準を合わせ、デザイン領域に進出する機会が到来するのを待っている。
集積回路は先端的ソフトウェア・ツールを用いてデザインされており、その主要な構成要素には回路・レイアウト設計、検証(verification)、論理設計が含まれる。また2260億米ドルの半導体産業に属する企業は、設計(design)/製造(fabrication)/組み立て(assembly)/検査(testing)の4業種に分類される。地元の一部ソフトウェア企業は半導体の設計を手掛けているが、製造業者はまだ存在せず、同領域への進出には30億米ドル以上の投資を必要とする。
今会計年度に売上げ55~60クロー(US$1263万-1378万)、純益6.5~7クロー(US$149万-161万)の計上を目指すSEPLは、2010年までに450クロー、1億米ドルの売上げを実現することを目標にしている。工場の年間キャパシティーを現在の1億8000万ユニットから3億3000万ユニットに拡張中で、拡張計画に充当するため、借入もしくは転換社債の発行を通じて1000万米ドルを調達する計画だ。
現在SPELの58.98%のシェアを握るプロモーターは、同持ち分の如何なる比率にしろパートナーに提供する用意がある。SPELにはこの他、銀行・金融機関が3.97%、Unit Trust of India (UTI)が0.02%、非居住インド人(NRI:non-resident Indian)及び在外企業(OCB:overseas corporate bodies:NRI出資比率が60%以上の企業)が2.87%、非公開企業(private corporate bodies)が4.90%、地元一般投資家が29.26%、それぞれ出資していると言う。
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