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2005-10-24 ArtNo.36567
◆リコー、インド方言の教育ソフトウェア開発
【ニューデリー】リコーは、学校や教育機関向けにインドの6方言によるソフトウェアを開発、今会計年度に172.5クロー(US$3816万)の売上げ達成を目指す。
デカン・ヘラルドが10月20日伝えたところによると、リコーの吉田勝美常務は19日以上の計画を語った。吉田氏は近い将来インドに研究開発(R&D)センターを設ける可能性を否定したが、地元の学校向けソフトウェアを開発する際には、インドの人材を活用する考えを明らかにした。
吉田氏によると、一部のインド企業と共同でヒンディー語、タミール語、マラヤーラム語、その他の主要インド方言をベースにしたソフトウェアを開発、来年半ばまでに、ハードウェアとセットにして学校に供給する。リコーは現在インドに35種類のオフィス自動化製品を紹介しており、今会計年度内に別に25品目を追加する。
最近高裁により現地子会社2社、Gestetner India Ltd/Ricoh India Ltd(RIL)の合併を認められたリコーは、現在インドに922人のスタッフを擁する。RILのK Swetharanyan社長によると、合併後の人員調整を進めており、近くスタッフを削減するか、増員するか方針を決める。RILの2005-06年度売上げは150クロー(US$3319万)を記録、今会計年度は15%増の172.5クロー(US$3816万)の達成を目指している。市場調査会社IDCによれば、リコーはインドのデジタル複合機市場の26%のシェアを占め、同市場をリードしている。RILは2008年3月までに同シェアを30%に拡大する計画と言う。
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