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1995-02-03 ArtNo.366
◆<星>CD-ROMドライブ業界、先行きに楽観
【シンガポール】過去半年間にわたりシンガポールのCD-ROMドライブ・メーカーは値下げ競争とマージンの縮小で厳しい経営を強いられてきたが、今年は業況の改善を予想している。地場3社及び日系メーカー筋によれば、2倍速ドライブの需要は堅調で、4倍速ドライブへの移行も急速に進んでいると言う。
シンガポールのCD-ROMドライブ・メーカーは昨年、過去最高の120万台を製造したが(EDB)、大手調査会社インターナショナル・データ・コープ(IDC)によると、世界生産は今年さらに40%拡大する見込みだ。地元各社のIDE2倍速ドライブのOEM価格は、ウェンズ・ウィンボンド(ウェンズ・テクノロジーとウィンボンドとの合弁会社)が86~90米ドル、アズテク・システムズが87米ドル、オプティクス・ストーリッジが87~88米ドルで、消息筋によると、マージンは5~8%という。ウェンズウィンボンドの幹部は、1年半以内に世界3位を目指すと意気軒昂だ。同目標達成には、月産50万台が要求されるが、合弁会社設立前のウェンズ・パリファラルズは昨年4月段階で月産6万台だった。セスダック登録のアズテクは現在、月産9万台で、昨年7月の生産量は目標の5万台を下回る2万5000台だった。オプティクスは目下月産5万5000台で、昨年半ばには3万台を生産していた。日本のパナソニック、ソニー、ミツミは50万~100万台を製造している。クリエイティブ・テクノロジーやアズテクに近い筋によると、4倍速ドライブ市場が好調で、OEM顧客は注文から出荷まで1カ月待たされる状況という。アズテクは先月から同製品の出荷を開始した。やはり最近4倍速製品の製造を開始したオプティクスは現在月産5000台だが、3月末までに全生産量の半分を4倍速にするとしている。NECとティアックのOEM価格は200米ドルとされるが、地元メーカーは150~180米ドルでシェア拡大を図っている。(BT:1/30)
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