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2005-11-18 ArtNo.36735
◆Bajaj Auto、カワサキと海外流通網に共同投資計画
【ニューデリー】地場二輪/三輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)のRahul Bajaj会長は、技術パートナーの川崎に自社株をオファーする考えを否定する一方、海外特定市場の流通チャンネルに共同投資する可能性を示唆した。
エコノミック・タイムズが11月17日報じたところによると、Bajaj会長は同紙に以上の考えを語った。それによると、川崎と海外の流通網に共同投資することにより、BALは突破口を開くことができ、川崎との提携を一層強化することにもなる。
両社の間で株式の取引問題は話し合われていない。自動車及び二輪車業界の合弁で、Hero Hondaを除けば、成功した例はない。将来ある種の海外市場において両社が合弁を組む可能性は有るが、それは流通面に限られ、大きな額にはならない。両国の何れかにおいてディストリビューション・チャンネルに共同で投資する可能性はある。
川崎はBALにとって依然技術パートナーであり、その点に変化はない。両社は研究開発(R&D)領域でも協力しており、BALは対等な関係の維持を望んでいる。川崎は大型車を、BALは小型車を製造しており、互いに補完することができる。川崎は既に特定輸出市場向けの小型排気装置をBALから調達していると言う。
アナリストは川崎との流通領域への共同投資を通じ、BALはバッジ・マーケッティング効果を期待できると指摘する。BALは、輸出実績のある市場において川崎と共同投資を行うものと見られる。BALはアグレッシブな輸出戦略を立てており、取り分け東南アジア諸国連合(ASEAN)市場の開拓に関心を寄せている。中でもフィリピンとタイに橋頭堡を築くことを目指しており、インドネシアについては既に現地パートナーと流通合弁会社を設立している。
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