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2005-11-21 ArtNo.36743
◆Vizag Steel、キャパシティー拡張
【ムンバイ】国営Rashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)傘下のVizag Steel Plant(VSP)は、最近手に入れたジャールカンド州Jhariaのコークス用炭鉱区を、Coal India Ltd(CIL)もしくは他のパートナーと共同で開発する計画だ。
ビジネス・スタンダードが11月17日報じたところによると、RINL筋は同紙に以上の消息を語った。それによると政府から認可された当該鉱区には1億1000万トンのコークス用炭が埋蔵されている。VSPは8600クロー(US$19.03億)を投じて鉄鋼年産能力を2倍に拡張する計画だが、当該鉱区は拡張後のコークス用炭需要の一部を賄うことができる。RINLチームは目下オーストラリアと米国に赴き、これらの国における炭坑合弁の機会を探っている。
鉄鉱石に関しては全国鉱物開発委員会(NMDC:National Minerals Development Council)が拡張後必要とされる鉄鉱石の全量確保を約束している。
VSPはこれ以前には製品の約15%を輸出していたが、国内需要の拡大に伴い輸出を停止した。しかし今年は1年ぶりに輸出市場に再度目を向けている。
RINLは今年初、年間鉄鋼生産能力を2008年までに2倍の650万トンに拡張すると発表した。販売可能な鉄鋼製品(saleable steel)、熔銑(hot metal)、熔鋼(liquid steel)の製造能力を何れも2倍に拡大する。圧延工場4棟が増設され、これには圧延鋼と特殊条鋼の製造施設(roll and special bar mills)が含まれる。3800立米の高炉も建設される。拡張計画の費用は自己資本と借入で賄われ、借入の額は未定だが、拡張計画は既に閣議承認されていると言う。
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