SEAnews 2005-11-30 ArtNo.36808

【ハイデラバード】米国拠点のテクノロジー企業SoftSol Resources Inc及びカリフォルニア拠点のニッチ専門アプリケーション・サービス会社Fremontの持ち株会社で、インドを拠点にするSoftSol India Limitedは、アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の地理情報システム(GIS:Geographical Information System)及び写真測量サービス会社Ananth Technologies Ltd(ATL)と戦略提携を結んだ。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月25／26日報じたところによると、協力領域にはデータ・コンバージョン、メンテナンス、システム・メンテナンス／システム・マネージメント・アプリケーション開発、データ・マイグレーション、デジタル・マッピングが含まれる。
SoftsolのD.V.V.Prasad重役(GIS担当GM)によると、ATLとの提携を通じ米国／欧州市場の政府及び民間顧客にGISサービスを提供できるようになる。この種のサービスにアウトソーシング方式が採用される例は、それほど多くないと言う。
Softsol Resources Incの昨年の売上は1149万米ドル、SoftSol India Limitedのそれは5.79クロー(US$128万)で、純益は0.36クロー(US$8万)だった。