SEAnews 2005-12-09 ArtNo.36866

【ニューデリー】総見積もりコスト5400クロー(US$11.739億)のDelhi／Mumbai空港近代化計画の技術入札は当初、Reliance／Essel group／DS Construction／GMR／GVK／Sterliteの6チーム全てが通過したと発表されたが、やり直し審査後、GMR-Fraport／Reliance-ASAの2チームのみが残り、価格入札(financial bids)はこれら2チームにより争われる見通しだ。
エコノミック・タイムズが12月8日伝えたところによると、関係省庁の代表から成る専門委員会(IMG:inter-ministerial group)は、計画委員会(Planning Commission)のGajendra Haldea顧問により提起された問題の大部分に関して検討を加えるとともに、資格条件100点満点中80点以上を合格とする当初の基準を採用する方針を決めた。その結果、GMR-FraportとReliance-ASAの2チームのみが80点以上をマーク、合格と判定された。
Pranab Mukherjee国防相を長とする特別権能閣僚グループ(empowered group of ministers)が以上の審査結果を承認するなら、価格入札はこれら両チームにより争われることになると言う。