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India Front Line Report
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2005-12-09 ArtNo.36870
◆DuPont、インドR&Dセンターの候補地物色
【ニューデリー】DuPont Indiaは地元の需要のみならず、親会社の世界的需要に応じる研究開発(R&D)センターをもうけるため、目下積極的に候補地を物色している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月6日報じたところによると、地元出身者として初めてDuPont India社長に最近就任したBalvinder Singh Kalsi氏は、以上の消息を語った。それによると、アプリケーション開発を手掛けるR&D施設を設置、全てのR&D活動を一つ屋根の下に収めることを検討している。建設地は南部もしくは西部、取り分けマハラシュトラ州Puneかカルナタカ州Bangaloreになる可能性が大きい。しかし計画は依然として初歩的段階にある。
R&Dセンターは地元の人材を活用し、膨大な地元市場の需要に応じるアプリケーションの開発を手掛ける。同時にハイエンド・リサーチに照準を合わせることにより、少なからぬ領域において世界をリードすることもできる。
自動車部門に関しては、既に四輪車メーカーと密接な関係を築いているが、二輪車領域でも指導的役割を担うことを検討している。
インド・ビジネスは将来、アジア・ビジネスの10%を占めるものと見られる。アジア・ビジネスは現在本社売上げの20%に貢献しているが、成長率は米国や欧州のそれを上回っている。
DuPontのビジネスは、1)『農業・栄養学(agriculture/ nutrition)』、2)『安全・保護』、3)『機能材料(performance materials)』、4)『被覆・塗装技術(coatings and colour technologies)』、5)『電子・通信技術』の5領域から成り、インドにおける売上げは約1300クロー(US$2.826億)、年率約25%の成長を遂げている。インドでは取り分け農業・栄養学部門が平均30%の伸びを見ていると言う。
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