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2005-12-12 ArtNo.36884
◆内外の電力会社がHP州水力発電計画15件に応札
【ニューデリー】内外の電力会社延べ42社がヒマチャルプラデシュ州における15件の水力発電プロジェクトに入札した。
エコノミック・タイムズが12月8日報じたところによるとヒマチャルプラデシュ州電力局(HPSEB:Himachal Pradesh State Electricity Board)のR L Chauhan氏は電力事業に関する会議の会場でPTI通信に以上の消息を語った。それによると、HPSEBは2005年10月に15件、合計1767MW(メガワット)の発電所をBOOT(build, own, operate and transfer)方式で建設するための入札を募集した。この内11件は6.5~99MWの小・中型プロジェクトで、合計発電能力421MW。残りの4件は、Ravi川におけるChamba126MW/Kutehar260MW両プロジェクトと、Satluj川におけるJangi Thopan480MW/Thopan Powari480MW両プロジェクト。
これまでに入札書類を提出したものにはReliance Energy、Torrent Power、Jaiprakash Group、L&Tが含まれる。入札受付は来年1月21日に締め切られ、2006年3月までに契約発注される。
今月末には別に28件、合計4000MWの水力発電プロジェクトの入札が募集される。プロジェクト・サイズは5~715MWで、ヒマチャルプラデシュ州政府は先週初め同入札を募集する方針を決めた。
ヒマチャルプラデシュ州は2万1000MWの水力発電資源を保持するが、内6067MWが既に稼働、別に7600MWのプロジェクトが発注されている。来年は別に28件のプロジェクトが発注される予定で、これら新規プロジェクトの合計発電能力は6000MWに達する。したがってこれにより州内の潜在的水力発電資源はほぼ全て利用され尽くすことになる。
州政府は、5MW未満の小規模(micro)プロジェクトと5-100MWの中規模プロジェクトは覚書方式により、100MW以上の大規模プロジェクトは国際競争入札を通じて契約を発注しており、州政府自身20~30%の出資にも応じている。また100MW未満のプロジェクトの審査は1段階で済まされ、100MW以上のプロジェクトは資格審査と価格入札の2段階に分けて行われる。
デベロッパーは、当初12年間は12%、その後18年間は18%、それ以降は30%の電力をロイヤルティーとして無料でヒマチャルプラデシュ州に提供せねばならない。
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