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2005-12-21 ArtNo.36934
◆投資家は輸送面のネックに懸念:日本代表団
【コルカタ】三菱化学は西ベンガル州で事業の拡張を準備しているが、輸入オイルの輸送障害に直面しており、港湾当局が輸入コークス用炭の処理を優先しているのではないかと懸念している。
ビジネス・スタンダードが12月19日伝えたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が主催した『海洋の安全と海事協力に関するインド日本対話』の席上、日本貿易振興会(JETRO)の久保木一政投資顧問は以上のように指摘した。一方、このほどコルカタ港湾局(Kolkata Port Trust)を訪問した秋山昌廣海洋政策研究財団会長に率いられる日本代表団は、同局の近代化計画を評価する一方、鉄道/港湾/ハイウェイ・リンクに関わるインフラの不備がボトルネックになるものと予想した。久保木氏によると、こうした港湾処理のネックは、将来の日本投資に深刻な影響を及ぼす恐れがある。
隅田川造船の支援下に沿岸警備艇の建造プロジェクトを進めているGarden Reach Shipbuilders and Engineers Limited(GRSE)のTS Ganeshan会長兼MDは、同社を訪れた日本代表団に、目下、石川島播磨重工業と提携交渉を進めていることを明らかにした。それによると、石川島播磨重工業の代表が来月インドを訪れ、最後の詰めを行うと言う。
秋山氏は、「日本では武器輸出が厳しく規制されているため、日本の民間企業が国防関連領域において外国企業と提携したり、投資することはほとんど不可能だが、エネルギー・セキュリティー等の領域におけるオフショア開発は有望な投資領域の一つ」と語った。
久保木氏によると、今後自動車及び自動車コンポーネント業界への一層の投資が行われる可能性があり、建設部門では既に小松がカルナタカ州Bangaloreに拠点を設けている。同社はタミールナド州Chennaiにダンプ・トラックの製造施設を設ける準備を進めていると言う。
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