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2006-01-25 ArtNo.37074
◆携帯電話会社Reliance Infocomm、電子製品の小売り準備
【ニューデリー】Reliance Infocomm Ltd(RIL)は、消費者用電子(CE)製品の小売りビジネスを手掛ける可能性を検討している。
エコノミック・タイムズが1月23日報じたところによると、RILは既存の携帯電話ネットワークを梃子にCE製品のブランディングやマーケッティングを手掛けるビジネス・モデルの構築を図っている。
RILオフィシャルによると、同社は2005年に500万ユニット、2500クロー(US$5.6億)の携帯電話端末を販売した。このため同ネットワークとブランド名を通じてテレビジョンやオーディオ機器を販売する可能性を検討している。RILは現在、LG及びSamsungと提携し、携帯電話端末を共同商標で販売している。
RIL幹部によると、RIM(Reliance India Mobile)製品の販売とサービスを手掛けるReliance webworld約250店とReliance exclusive webworld1000店以上を擁するRILは、既にDTHやビデオ・オン・デマンド製品、取り分け情報技術(IT)と消費者用電子を合体した製品の小売りを手掛けている。このためCE製品小売りビジネスへの進出は、既存のビジネスをスケールアップすれば事足りると言う。
RILがCE製品の製造も手掛けるのか、アウトソースするのか、今のところ定かでない。また既存店舗のスペースは多様な製品を販売するのに十分でない。何れにしてもLG、Samsung、Philips、Onida、Videocon等のプレーヤーらが熾烈な競争を展開しているCE市場進出は、そうたやすいことではない。
CE産業コンサルタントのKS Raman氏によると、高額製品をより受け入れやすい価格で販売するのは、如何なるマーケットにおいても、他社との違いを示す有効な手段と言える。携帯電話を誰にでも手の届く価格で提供したRILが、LCD TV、MP3プレーヤー、iPod等にも同戦略を応用できるなら、競争力を発揮できると言う。
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