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2006-01-27 ArtNo.37092
◆Dabhol発電所、電力不足の僅か25%を補填
【ムンバイ】Dabhol Powerプロジェクトが仮に稼働しても、マハラシュトラ州の電力不足の25%を補填できるに過ぎず、電力のユニット・コストは4.5~5ルピー、もしくはそれ以上になる見通しだ。
エコノミック・タイムズが1月24日、アナリストの言を引用し伝えたところによると、マハラシュトラ州政府のJayant Patil財務部長は先頃、Dabhol Powerは2006年3月までに稼働できると語ったが、プロジェクトに融資する金融機関筋は同ターゲットは極めて実現困難と指摘した。
プロジェクトの再建に携わるNational Thermal Power Corporation Limited(NTPC)のエンジニアには、ナフサを用いるなら740MW(メガワット)の第1期分を3月までに試運転ベースで稼働させることは可能と語った。同氏によると同じキャパシティーの第2ブロックも6月までに稼働させることができる。その場合、6月までに1480MWが稼働することになるが、マハラシュトラ州の電力不足は4500MWにのぼる。NTPCのChandan Roy取締役によると、商業ベースでの全面稼働は2006年11月まで待たねばならない。
またナフサのトン当たり価格は目下2万5000ルピー前後で、1ユニット当たりの燃料コストは3.5ルピーなる。さらに運転/保守コスト0.5ルピー、その他のコストや税を加算するなら、電力料はEnron時代と同レベルになる。
金融機関筋は、「採算性の上からすれば、燃料はガスを用いる他ない。しかしガスの供給も逼迫しており、近い将来採算ラインの1mbtu(million British thermal unit)当たり5米ドルでガスを調達できる見通しは存在しない」と語った。
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