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2006-02-10 ArtNo.37167
◆アルミナ・スポット価格、過去6ヶ月間に20%アップ
【ムンバイ】アルミナの国内スポット価格は2005年7月のトン当たり1万9000ルピーから現在の2万3000ルピーに過去6ヶ月間に20%上昇した。
ビジネス・スタンダードが2月8日伝えたところによると、国際市場におけるアルミナのトン当たり価格は過去最高の600米ドルに達し、National Aluminium Company (Nalco)は最近、トン当たり580米ドルで数件の供給契約を結んだ。これは2003年1月のトン当たり220米ドルの2倍以上にのぼる。
中国を中心に年間100万トンのアルミナを輸出しているNalcoは、2004-05年度に約150万トンのアルミナを生産、国内市場には2万2000トンを供給した。
アルミニウムの国内価格は同期間に40%上昇し、トン当たり12万5000ルピーに達した。一般に4トンのボーキサイトから2トンのアルミナを、2トンのアルミナから1トンのアルミニウムを製造できる。
Nalco幹部によると、原料のボーキサイトと製品のアルミニウムが値上がりする中でアルミナの価格も上昇の一途を辿っている。Nalcoのアルミナとアルミニウムの輸出は、第1期設備拡張計画完了以来急速に成長している。アルミナの輸出では既に世界市場の8%のシェアを占め、主要プレーヤーになっている。第2期拡張計画が完了すれば、アルミナの年産能力は210万トン、アルミニウムのそれは46万トンに拡大する。これに伴い輸出も一層拡大する見通しだ。
アルミナの国際価格は2003年初から上昇に転じ、2004年3月にトン当たり500米ドルをマークしたが、各社の製造規模拡大と時を同じくして需要が軟化したため、2004年7月にはトン当たり270米ドルまで下降した。主要プレーヤーが生産能力を拡張したことから、一層の値下がりも予想されたが、中国の多くの製錬施設がエネルギー難で稼働を停止したことからアルミナ価格は再び上昇に転じたと言う。
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