NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2006-03-20 ArtNo.37401
◆国内年間石油精製能力、2010年までに2.1億トンに
【ムンバイ】一連の新規製油所の建設が予定されていることから、インドの原油年間処理能力は2010年までに2億1000万トンに達するものと見られる。
ビジネス・スタンダードが3月17日報じたところによると、現在国内製油会社18社の合計年間精製能力は1億2737万トンだが、新規プロジェクト6件と、既存施設の拡張プロジェクト2件が進められている。
グジャラート州Jamnagarに年間原油処理能力3300万トンの製油所を有するReliance Industries Ltd(RIL)傘下のReliance Petroleumは60億米ドルを投じて新製油所を建設、製油能力を6000万トンに拡張する。
Nagarjuna Oil Corporationはタミールナド州Cuddaloreに4000クロー(US$8.96億)を投じて2008年の稼働を目処に年間処理能力600万トンの新製油所を建設する。新製油所は異なるタイプの原油を処理し、各種グレードの石油製品を製造できる。
Bharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)はマドヤプラデシュ州Binaに9100クロー(US$20.38億)を投じて年間原油処理能力600万トンの製油所を建設する。同プロジェクトにBPCLが50%出資する他、Oman Oilが3%、戦略パートナーが22%、一般投資家が25%、それぞれ出資する見通しだ。マドヤプラデシュ州政府は15年間の課税繰延(15-year tax deferment)を認めている。
Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)はパンジャブ州Bhatindaに年産900万トンのGuru Gobind Singh Oil Refineryを建設する。同プロジェクトは4年で完成する予定で、コストは1998年当時9806クロー(US$21.96億)と見積もられたが、上方修正される可能性がある。
Indian Oil Corporation (IOC)はオリッサ州Paradipに年間原油処理能力1500万トンの製油所を含む石油化学コンプレックスを開発する。プロジェクト・コストは2万クロー(US$44.78億)で、2009-10年の完成が目指されている。国内精製能力全体の40%のシェアを占めるIOCはハリヤナ州Panipat製油所の年間原油処理能力を2009年までに1500万トンに拡大する。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.