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2006-04-17 ArtNo.37559
◆昨年第3四半期のPC販売110万台突破
【ニューデリー】パーソナル・コンピューター(PC)の昨年第3四半期(2005/10-12)の国内販売台数はデスクトップとラップトップを合わせて110万台を突破、前年同期の98万6000台に比べ11.5%の成長を見た。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダードが4月13日、情報技術製造業者協会(MAIT:Manufacturers' Association for Information Technology)とインド市場調査局(IMRB:Indian Market Research Bureau)の共同調査報告を引用し伝えたところによると、とは言え昨年第3四半期のPC販売台数は、第2四半期(2005/7-9)の147万台を25%下回った。MAITのVinnie Mehta常務理事(ED)によると、9月に多くの減価償却関連の購買がなされたことが、10-12月期の売上げの減退につながった可能性がある。第3四半期のデスクトップ販売は96万7000台と、前年同期比5%増加したが、前四半期に比べ30%下降した。PC販売は一般に第4四半期にピークを迎えるため、2006年1~3月の販売は復調するものと見られる。
ノートブックPCと周辺機器の販売は第3四半期にも好調な成長を見た。取り分けノートブックPCの販売台数は、値下がりと移動性の向上を背景に昨年同期比93%増、前期比67%増の12万5000台をマークした。
マクロ経済の明るい先行きと旺盛な市場情緒に支えられ、第4四半期には力強い上昇基調が回復、2005-06年通年の販売台数は440万台を突破したものと見られる。
情報技術(IT)消費は引き続きテレコム、銀行金融サービス、製造業、IT対応サービス等の産業界と法人部門により牽引された。取り分けソフトウェア、ソリューション、その他の事業関連製品に対する投資がIT消費を支え、中小企業、教育部門、小売り業、その他のコンピューター集約型小企業の消費も高水準に達した。
家庭向けPC販売は値下がりと娯楽/教育関連アプリケーションに牽引された。家庭向けPC販売は年初に若干スローダウンしたが、第3四半期には復調した。
無名ブランドやノーブランドのいわゆるアセンブルPCが、第3四半期PC販売全体の38%、ブランドPCが同62%をそれぞれ占めた。中でも多国籍ブランドが34%のシェアを占め、地元ブランドのシェア28%を上回った。
プリンター販売は、レーザー・プリンターが91%、ドット・マトリクス・プリンターが2%、インク・ジェット・プリンターが3%の成長を記録した。
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