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2006-05-19 ArtNo.37740
◆Glenmark、年内に6薬品の臨床試験計画
【チェンナイ】マハラシュトラ州Mumbai拠点の専門薬(speciality drug)メーカー、Glenmark Pharmaceutical Ltd(GPL)は、今会計年度6種類の新化合物(new compounds)の臨床試験を行う。
インディアン・エクスプレスが5月16日報じたところによると、GPLは近くまた新たに少なくとももう1件、多国籍製薬会社とライセンス契約を結ぶものと見られる。GPLは先週、Aspen USA Incと3種類の後発鎮痛薬の共同製造・マーケッティングに関わるライセンス契約結んだと発表した。
市場アナリストらによると、GPLは今年、喘息薬成分GRC 3886(コードネーム、以下同様)の第2次臨床試験を行う。同薬品は2009-10年までに発売されるものと見られる。糖尿病薬成分GRC 8200も第2次臨床試験が行われ、こちらも2010年までに商業生産される見通しだ。肥満治療薬成分GRC 10389は今年第1次臨床試験が行われ、2011年の商業化が目指される。偏頭痛・喘息薬成分GRC 6211は今年9月に第1次臨床試験が開始され、2011年の発売が目標にされている。神経性/炎症性苦痛鎮静剤成分GRC 10622は11月に第1次臨床試験が開始され、2012年までの商業化が予定されている。関節炎/炎症治療薬成分GRC 4039の臨床試験は2007年2月にスタートし、2012年に市場に投入される見通しだ。
GPLは、喘息薬成分GRC 3866に関しては米国企業Forest Labs及び帝人ファーマと提携している。Forest Labは1億9000万米ドルの分割支払い(milestone payment)とロイヤルティー支払いを、帝人は5300万米ドルの分割支払いとロイヤルティー支払いを、それぞれ約束している。帝人の分割支払い額は低いがロイヤルティーは高めに設定されている。
アナリストによれば、GSK、Merck、Novartis等の大手も同様の薬品の開発を手掛けているため、GPLは厳しい競争を強いられる見通しと言う。
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