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2006-05-24 ArtNo.37761
◆海綿鉄価格25%ダウン
【ムンバイ】インド国内のトン当たり海綿鉄価格は1ヶ月前の1万1000ルピーから8200ルピーに25%下降、小規模海綿鉄メーカーは高いインプット・コストと値下がりで厳しい状況に立たされている。
ビジネス・スタンダードが5月22日伝えたところによると、鉄鉱石価格が輸出向けも国内向けも19%上昇する中、海綿鉄業界のインプット・コストは25%アップした。
国内鉄鉱業界は、25%の値上がりを期待していたが、中国の執拗なバーゲンとブラジルの売り急ぎを背景に、値上がり幅は19%にとどまった。
国内市場ではセメントが値上がりしているにも関わらず、建設業の需要低迷から、条鋼価格は軟化している。その結果、海綿鉄価格も下降線を辿っている。
こうした中でチャッティースガル州の小規模海綿鉄業者は在庫の一掃を図っている。トレーダー筋によると向こう15日間に在庫が一掃されるなら供給不足から価格は上昇に転じる可能性がある。
海綿鉄とともに、鉄鋼業界の主要原料とされる屑鉄のトン当たり国際価格は295米ドルと良好な水準を維持している。
鉄鉱業界はまた電力会社の負荷制限(load shedding)の影響を受けており、取り分け北部の鉄鋼メーカーは負荷制限により毎日1クロー(US$22万)の損失に直面している。
パンジャブ州政府は最近州内の誘導炉(Induction Furnace)及び再圧延(re-rolling)業者と、異なる日に異なる地域に午前8時から翌日の午前8時まで24時間の電力供給制限を敷く協定を結んだ。誘導炉業者や再圧延業者は、こらまで不規則だった停電が、規則的になったことから損失を多少抑制できる。Mandi Gobindgarh地区周辺には約19の誘導炉業者と約320の再圧延業者が存在し、1日1万2000メートル・トンの鋼材を製造していると言う。
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