NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2006-05-31 ArtNo.37800
◆Haldia Petro、28%設備拡張
【コルカタ】Haldia Petrochemicals Ltd (HPL)は約650クロー(US$1.46億)を投じ設備能力を28%ほど拡張する。
ビジネス・スタンダードが5月26日、消息筋の言として報じたところによると、HPL取締役会は今年3月に拡張計画を承認、HPLは欧州の異なる企業に機械設備を発注した。拡張プロジェクトは恐らく2007年末までに完成する。
HPLは石油化学市況の上昇基調の恩恵を享受することを目指している。2007年末に拡張工事が完成するなら、依然として1年ほど上昇サイクルの恩恵を享受できる。拡張計画が完成すれば、エチレンの年産能力は570キロトンから670キロトンに、プロピレンのそれは同260キロトンから335キロトンに、全般的に28%拡大する。拡張費用は内部余剰金と借入で賄う。借入は主に海外商業借款(ECB:external commercial borrowing)か、外貨建て転換社債(FCCB:foreign currency convertible bonds)を通じて取り入れる。
HPLは創業以来累積1000クロー(US$2.24億)の損失を出し、自己資本も払底したが、2005年4月には損失を一掃した。
HPLのTarun Das会長は今年1月、「HPLは500クロー(US$1.12億)余りの余剰金を有し、同額は新規プロジェクトへの投資と配当に当てることができる。2005-06年にはナフサに対する関税が削減されたこともあり、600クロー(US$1.34億)の純益計上が望める」とし、額は未定だが2005-06年度に創業以来初の配当を行う考えを明らかにしていた。
HPLは、ECBもしくはFCCBを通じて300クロー(US$6717万)を調達することを計画しており、ECBの金利は現在6.5~7%。残りの投資額は内部余剰金で賄うものと見られる。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.