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2006-06-16 ArtNo.37893
◆Tata Sons、Nagarjuna製油所に26%出資計画
【チェンナイ】Tata Sonsは、Nagarjuna Oil Corporation Ltd(NOCL)がタミールナド州Cuddaloreで進める製油所プロジェクトに26%出資する見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月14日報じたところによると、タタ・グループは自己資本1370クロー(US$3.07億)の同プロジェクトに350クロー(US$7837万)出資するものと見られ、既に関係文書に調印している。タタ・グループ筋によると、正式契約も間もなく結ばれる予定だ。
年間原油処理能力600万トンの製油所プロジェクトの金融アレンジも間もなく完成する。同プロジェクトの3380クロー(US$7.57億)の借入計画を承認したIndustrial Development Bank of India(IDBI)は、外貨建てローンを含む融資のシンジケーションを引き受けた。
プロジェクトにはプロモーターのナガールジュナ・グループが51%、Tamil Nadu Industrial Development Corporation (TIDCO)が5%、技術パートナーのKrupp Uhdeが7%、Sun Iteraが10%、IDBIが1%、それぞれ出資する。Sun Iteraは独立国家共同体(CIS)の指導的天然ガス生産流通会社IteraとSun Energy of Indiaの合弁会社。
当初2002年に予定されていたプロジェクトの稼働は、その後2005年に延期され、未だに着工されていないが、タタ・グループの参加が決まったことにより、今後はスムーズに運ぶものと見られる。消息筋によると、金融アレンジは来月完了し、今年8月にも着工、24~30ヵ月後に稼働する見通しだ。
プロジェクト・コストが4750クロー(US$10.646億)に高騰する中、プロモーターは当初予定の第1期/第2期工事を平行して進める方針を決めている。当初はEuro 3基準を満たした石油製品の製造を目指していたが、Euro 4に引き上げた。このアップグレードだけで1250クロー(US$2.8億)の追加投資が必要とされると言う。
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