SEAnews 2006-07-05 ArtNo.38026

【チェンナイ】Chemfab Alkalies Ltd(CAL)のヘルスケア部門は、海外の複数の小売りメジャーと提携交渉を進めている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月3日、CAL幹部の言として報じたところによると、CALはヘルスケア新製品の研究開発(R&D)及び製造を手掛け、パートナーにはこれらの製品を販売する全国的な小売り網の展開と経営を委ねる計画だ。CALは目下、タミールナド州Chennai近郊Vandalurの自社オフィス付近に小売店を設け、その試験運転を行っている。Annanagarに設けられた同店舗では数多くの製品が販売されている。
例えば水のUV濾過／電解／電離処理を通じて生産した『Team Energy Herbal Water(TEHW)』は、アルカリ性水の製造に際して豊富な水酸基イオンと9.5前後の高いｐｈを実現する。アルカリ性水は身体の酸性廃棄物を中和させる。この種の廃棄物は脂肪として蓄積され、肥満を生じさせるが、中和された廃棄物は自然に体外に排泄される。加えてTEHWは電離型のカルシウムやその他のミネラルを提供、身体の必要な場所に迅速且つ強力に到達、高血圧／糖尿病／関節炎／骨粗鬆症／腎臓結石の予防・抑制効果も発揮すると言う。