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2006-07-10 ArtNo.38051
◆Canon、ソフト梃子にトップの座奪還目指す
【チェンナイ】Canon Singapore Pte Ltdが完全出資するCanon Indiaは、ソフトウェアを梃子にデジタル画像処理技術(digital imaging technologies)市場トップの座奪還を目指している。
ビジネス・スタンダードが7月8日報じたところによると、Canon IndiaのSom Gangopadhyay主任(事務機マーケッティング担当)は『Business can be simple』と題するセミナーの会場で同紙に以上の消息を語った。それによると同社はインドにおけるデジタル画像処理技術市場の20%のシェアを占め、Xeroxに次いで2位につけているが、法人コンテンツ管理・書類管理領域の新技術や新ソフトウェアを紹介することによりトップの座を奪還する。取り分けデジタル出版/デジタル・カメラ/レーザー多機能プリンターに照準を合わせる。
Canon Indiaの2005年売上げは約350クロー(US$7628万)で、内ビジネス画像処理セグメント売上げが100クロー(US$2179万)を占めた。2006年は400クロー(US$8716万)、2008年は700クロー(US$1.525億)の売上げ達成を目指す。
カルナタカ州Bangaloreでこの日スタートした一連のセミナーと技術ショーを通じたプラットフォームの宣伝活動に25万米ドルを投資する。今後アンドラプラデシュ州Hyderabad/Delhi/マハラシュトラ州Mumbaiでも同様のセミナーを開催すると言う。
Gangopadhyay主任がエコノミック・タイムズに語ったところによると、デジタル・カメラ売上げは来年末までに2倍に拡大、営業額全体に占める比率は現在の14%から25%以上に拡大するものと見られる。目下、インド・デジタル・カメラ市場の20%のシェアを占める同社は、南インドでは既にトップの座を占めている。デジタル出版とレーザー多機能プリンターは、デジタル・カメラに次ぐ第2、第3の成長の原動力を務めている。
Canon Indiaはハリヤナ州Gurgaonにソフトウェア・デベロプメント・センターを設け、グループの世界需要に応じていると言う。
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