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2006-08-25 ArtNo.38313
◆SAIL、KIOCLと合弁でオリッサ州鉄鉱山開発
【コルカタ】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)は、Kudermukh Iron Ore Comapny Ltd (KIOCL)と手を組みオリッサ州Taldihの鉄鉱山を開発する。SAILは同プロジェクトに1300クロー(US$2.78億)を投資する方針を決めた。
エコノミック・タイムズが8月20日伝えたところによると、SAILとKIOCLは関係覚書を交換、Metallurgical and Engineering Consultants (India) Ltd (Mecon)が事業化調査を引き受けた。SAILはBarsua-Taldih-Kalta地区の鉱業リース権を取得しており、Barsua鉱山とKalta鉱山は既に稼働している。Taldihブロックには2億3800万トンの鉄鉱石資源が存在すると予想されている。
SAIL原料部門のM Roy重役(ED)によると、年産200万トンのペレット製造施設の建設も検討されている。プロジェクトが完成すれば、年間200万トンのペレットを含め、425万トンの鉄鉱石を追加供給できる。
SAILは3万7000クロー(US$79.06億)を投じて鉄鋼年産能力を現在の1300万トンから2250万トンに拡大することを目指している。
Chiria鉱区3鉱山の鉱業リース権を巡りジャールカンド州政府と法廷訴訟中のSAILは、問題の平和的解決を目指している。ジャールカンド州政府筋によると、最近の総理府における両者の話し合いの結果、廷外和解が成立する可能性が高まっている。
Akhilesh Das国務相(鉄鋼担当)が国会上院で語ったところによると、SAILのChiriaにおける鉱業リース権が取り消されたり、更新が認められないなら、SAILは最適なレベルの操業を維持するのが困難になり、2011-23年の間の拡張計画も達成できなくなる。
SAIL筋によると、同社はジャールカンド州Bokaroの鉄鋼プラントに6400クロー(US$13.675億)を投じて拡張工事を施す他、同州の開発に資金を提供する用意があると言う。
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