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2006-08-28 ArtNo.38332
◆Samsung、来年第2工場建設
【ニューデリー】韓国Samsung Electronicsの100%子会社Samsung Indiaは来年、第2工場を設ける計画で、ロケーションはタミールナド州Chennaiもしくはマハラシュトラ州Mumbaiになる見通しだ。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが8月24/25日報じたところによると、Samsung IndiaのRavinder Zutshi副MDはPTI通信に以上の消息を語った。同氏によると、新工場が完成すると合計年産能力は1000万ユニットに達し、南アジア向け輸出が拡大される。第2工場計画は原則的に承認されているが、韓国本社の最終決定を待っている。新工場はインド国内の需要に応じる他、南アジアの輸出基地の役割を担うことになる。論理的にはNoidaの既存工場より規模の大きなものになるはずだが、キャパシティーやロケーションは未定。とは言え港湾や開発が予定される特別経済区(SEZ)等の条件からすれば、チェンナイが最も有力な候補地で、ムンバイが2番目のオプションと言える。最終方針は来月下される。
Samsungは1995年12月にインド進出を果たした後、これまでにインドに1億5000万米ドルを投資、ウッタルプラデシュ州Noidaの42エーカーの土地に設けた工場で目下、年間CTV150万台、コンピューター・モニター150万台、冷蔵庫80万台、洗濯機50万台、エアコン50万台を製造している。最近はLCDプラズマ・スクリーン・テレビジョンも製造している。
Samsung Indiaは2008年までに年商を20億米ドルの大台に乗せる計画だ。Samsung Indiaの2005年の売上げは6300クロー(US$13.46億)で、電子製品部門が売上げ全体の54%、通信と情報技術(IT)部門が残りを占めた。視聴覚機器/家電/情報ソリューション・ビジネスは2006年に20%の成長が望める。2005年の輸出売上げは100クロー(US$2137万)をマーク、2006年も50%の伸びが予想されている。
Samsung Indiaはこの日、デジタル・スチル・カメラ、MP3プレーヤー、DVDプレーヤー等、一連のデジタル媒体製品を紹介した。デジタル媒体ビジネスは2006年に70%の成長が見込まれ、同社はさらに多くの製品を投入する計画だ。TVセグメントに関しては今年180万ユニットの販売を目指していると言う。
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