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1995-11-09 ArtNo.3846
◆＜星＞三菱化学、ＣＤ－Ｒ／ディスク・メディア新会社設立
【シンガポール】三菱化学(MCC)はシンガポールに新会社を設立してディスク・メディア及びレコーダブル・コンパクト・ディスク(CD-R)の製造業務を進め、向こう4年間に同事業に2億5000万米ドルを投じる。
ＭＣＣが7日発表したところによれば、ディスク・メディアの製造は1996年半ばからスタート、月産量は当初の40万ピースから、97年第1四半期までに100万ピース、2000年までに200万ピースに拡大される。ＣＤ－Ｒ製造業務は既に子会社のミツビシ・ケミカル・シンガポールが手掛けているが、同業務は新会社に移管される。ＣＤ－Ｒの月産量も目下の15万ユニットから今年末までに45万ユニットに、また需要次第で600万ユニットまで拡大される。トゥアスに設けられる新会社には1996年半ばまでに149人が雇用されると言う。これによりシンガポールにおけるディスク・メディアの製造計画及び拡張計画を発表した企業は5社となった。(ST,BT,LZ:11/8)
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