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2006-09-25 ArtNo.38485
◆シンガポール企業Ascendas、ＴＮ州に２ＳＥＺ開発
【ニューデリー】シンガポール拠点の不動産開発業者Ascendas Pte Ltd(APL)は10億米ドルを投じ、タミールナド州に2つの多目的(multi-product)特別経済区(SEZ)を開発する。
エコノミック・タイムズが9月23日、商工省筋の言として報じたところによると、商工省SEZ認証局(Board of Approvals for SEZs)は10月に会議を催し、APLの申請を検討する。APLはタミールナド工業開発公社(TIDCO:Tamil Nadu Investment Development Corporation)と合弁で同州Chennaiに国際テクノロジー・パークを開発した実績を有する。
BOAは前回の会議でペンディングされた200件のSEZ開発申請の審査に取り組んでいるが、前後5回の会議を開き、審査するため、今後一層の新規申請が提出されても問題はない。商工省は10月10日までにペンディングされている申請全ての審査を完了する方針だ。
先月生じた申請ラッシュはSEZ申請の受付を150件で打ち切ると言う上限を設けたためと見られる、先月同上限を取り消した後、新たに提出された申請は半ダースに満たない。
特別権能閣僚グループ(eGoM:empowered group of ministers)は、2007年7月に状況に見直しを加える。またそれ以前であっても70件のSEZが公示されたなら見直しを行う予定だ。とは言えこれまでに公示されたのは24件のみで、2007年7月以前に次のEGOM会議が開かれる可能性は少ないと言う。
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