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2006-10-23 ArtNo.38613
◆キヤノン、来年はUS$1億売上げ目指す
【ニューデリー】インドを南アジア及び東南アジアのキー・マーケットとして重視するキヤノンは来年までにインドにおける年間売上げを500クロー(US$1.068億)に拡大することを目指し、ブランド・ビルディングに約40クロー(US$855万)を投じる。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月18/19日報じたところによると、Canon IndiaのAlan Grant社長兼CEOは以上の目標を明らかにした。それによると、目下同社のビジネスは約30%の成長を遂げているが、こうした成長基調を維持するためマーケッティングとブランド・ビルディングに30~40クローを投資する。
この日消費者市場とSOHO(small office and home office)市場向けに新製品51モデルを紹介したキヤノンは、次期会計年度に500クローの売上げ達成を目指す。これらの製品には、デジタル・カメラ/デジタル・ビデオ・カムコーダ/スキャナー/プリンタが含まれ、同社が1日にこれほど多くの製品を紹介するのは世界的にも初めてのこと。
昨年は290クロー(US$6197万)の売上げの50%がコピアの販売で占められたが、今年はコンパクト・デジタル・カメラの販売が昨年比200%増の10万台をマーク、売上げ全体に占めるシェアも昨年の16%から27%に拡大するものと見ている。
こうした中でディストリビュータの数を現在の35店から12月までに45店、来年末までに100店に、小売り旗艦店(flagship store)のそれを現在の227店(IT Imaging Zone140店/Digiclick zone40店/Home Cinema Centre14店/Canon X'perience3店/Canon Care Centre30店)から来年末までに442店に、それぞれ拡大する。
同社のデジタル・カメラ市場におけるシェアは約20%で、コダックに次いで2位を占めているが、来年はトップの座を目指す。目下、トップ3のコダック、キヤノン、ソニーのシェアはほとんど同水準と言う。
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