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2006-11-24 ArtNo.38751
◆SAIL、国内鉱山開発にUS$11億投資
【コルカタ】Steel Authority of India Limited (SAIL)は、ジャールカンド州のChiria/Gua/Kiriburu/Meghahatuburu、オリッサ州のTaldih/Bolani、チャッティスガル州のRowghatに位置する新鉱山の開発や既存鉱山の拡張に4000~5000クロー(US$8.89億-11.11億)を投資する計画で、取り分け新鉱山の開発に本腰を入れる。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月21/22日報じたところによると、SAILのT K Guharoy重役(プロジェクト担当副GM)とM Roy重役(原料部門担当ED)はこのほど以上の方針を語った。それによると上記投資は2011-12年までに実行され、ペレット製造用選鉱施設の建設も計画している。
上記鉱山の1つChiriaの詳細プロジェクト報告書(DPR:detailed project report)の作成は既にMetallurgical and Engineering Consultants India Ltd (Mecon)に委ねているが、他の鉱山のコンサルタントを指名する国際入札も募集する。これら新鉱山における鉄鉱石の生産量は年間2350万トンと見積もっている。内訳はRowghat1000万トン、Chiria700万トン、Thakurai200万トン、Taldih425万トン。
またBolani鉱山の年産量は現在の300万トンから2012年までに500万トンに、Barsua鉱山のそれも200万トンから425万トンに、それぞれ拡大される。しかし後者は、Taldihの新鉱山の開発と200万トンのペレット生産を通じて実現される。Gua鉱山でもペレット200万トンの生産が目指される。またKiriburu/Meghahatburu/Bolaniの何れかに新たにペレット製造施設を設けることも検討されている。
現在SAILが生産する鉄鉱石の70%は粉鉱石(iron ore fines)で、30%は塊鉱(Lump)だが、50%の粉鉱石をペレットに転換するため、国際入札を通じ技術パートナーを指名する計画だ。以上の施策を通じて2012年までの生産拡張計画の原料確保を図ると言う。
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