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2006-12-06 ArtNo.38802
◆最高裁パネル、アルミナ製錬事業に青信号
【ムンバイ】最高裁により指名された専門委員会が10月にプロジェクトの実行を認める判断を示したことから、3600クロー(US$8億)を投じてオリッサ州Kalahandi県にアルミナ製錬施設を設けることを計画するVedanta Resources plc(VRP)は間もなく最後のハードルをクリアできそうだ。
ビジネス・スタンダードが12月4日消息筋の言として報じたところによると、最高裁は環境保護グループの訴えを受けた後同委員会を組織した。
Anil Agarwal氏に率いられるVRPは2004年にオリッサ州政府と、Kalahandi県Lanjigarhにアルミナ製錬所を設ける協定を結んだ。同地区はボーキサイトの産地だが、少数部族Dongaria Kondhが居住する国内で最も貧しい地区の一つに数えられている。
プロジェクトの成否はNiyamgiri丘陵における300万トンのボーキサイトを採掘できるか否かにかかっている。VRPは当該地区の鉱業権を取得したが、環境保護グループと少数部族は、数千の住民が立ち退きを強いられる上、森林の生体環境が破壊されるとしてプロジェクトに反対した。問題は法廷で争われることになったが、最高裁は専門委員会を組織、ボーキサイトの採掘が少数部族の生活と生体環境に及ぼす影響の調査を同委員会に委ねた。
一方、Anil Agarwal Foundationは、Konark-Puri Marine Drive付近の8000エーカーの土地に段階的に1万5000クロー(US$33.34億)を投じ、総合的なVedanta Universityを創設する協定をオリッサ州政府と結んだ。
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