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2006-12-08 ArtNo.38817
◆東芝、年内にインド携帯電話市場に進出
【香港】東芝は今年末までにブームを呼ぶインドの携帯電話市場に進出する計画で、向こう数週間内にインドでGSM(Global System for Mobile)携帯端末を発売する。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが12月6日伝えたところによると、東芝国際事業部のAoki Takeshi副マネージャーは 国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)主催の会議(ITU conference)の会場で以上の消息を語った。同氏によると、日本の携帯電話普及率は70-80%に達し、海外市場の開拓に乗り出さざるを得ない状況にある。東芝はインド、香港、台湾、欧州諸国の携帯電話市場に注目している。
東芝はインドでは英国拠点のトレーディング会社と提携、全ての年齢層をターゲットに、携帯端末のマーケッティングと流通を手掛ける。
東芝は現在ナショナル・ディストリビューターのHCLや完全出資子会社Toshiba Indiaを通じ、ラップトップ、プリンター、フラット・パネル・ディスプレー・テレビジョンをインド国内で販売していると言う。
東芝南アジア・ディストリビューター・ビジネスのIvan Kamマネージャーが最近インドで語ったところによると、東芝のノートブックPC市場におけるシェアは9.5%で、3位にランクされているが、2007年3月までに15万台を販売、15%のシェアを占めるとともに、2位に浮上することを目指す。東芝はTVコマーシャル/印刷媒体/屋外広告等に100万米ドルを投じ販促を行っている。インド顧客の間には東芝ノートブックは高いと言うイメージが存在するが、こうした神話を一掃することを目指している。同社は学生をターゲットに最低3万ルピーのノートブックも販売している。ディラー網は2007年3月までに2倍の600店に拡大、将来的にさらに3500店を追加することを目指していると言う。
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