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2006-12-18 ArtNo.38849
◆日本機関投資家、来年US$100億投資準備:商工相
【ニューデリー】日本の機関投資家は来年100億米ドル以上の資金をインド市場に誘導する役割を務める見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月17日報じたところによると、首相の訪日に随行したKamal Nath商工相は16日、帰路Air India特別機の機上で記者団に以上の消息を語った。それによると、これは野村證券幹部が同相に語ったもので、それによると日本の機関投資家は過去12ヶ月間にインド市場に45億米ドルの資金を投じた。この間中国に対する投資はそれほど積極的でなかった。日本はインドの制度を信頼している。
外国直接投資(FDI)に関しては、来年は日本から約20億米ドルの流入が見込まれる。東芝はインドに対する関心を高めており、インド市場への投資を再開する計画だ。同相は「彼らは過去15年間になさなかったことを、向こう15ヶ月間に全て行うものと見られる」と指摘した。
スズキの鈴木会長はMaruti Udyog Ltd(MUL)が年間30万台の輸出を計画しており、こうした車両の荷役処理が可能な港湾施設が必要なことを同相に告げた。MULは輸出車両を収容する40エーカーの駐車スペースを必要としていると言う。
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