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2007-01-24 ArtNo.38975
◆ONGC、Petrobrasと探査協力協議
【ニューデリー】インド国営石油ガス探査会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)とブラジルの国営石油会社Petrobrasは、それぞれが自国で獲得した石油/ガス探査ブロックに相手の出資を認め合うスワップ協定を結ぶことを検討している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが1月20日報じたところによると、PetrobasのG. Estrella取締役(探査開発担当)は『Petrotech-2007』の会場で、マスコミに以上の消息を語った。それによると、Petrobrasは15の大型生産システム(big production systems)を保持しており、そのうち1つに出資するようONGCに提案している。両社は覚書に基づき合同チームを設け、インドとブラジルの探査/開発領域で相互に協力し合う可能性を探っている。両社はインドにおける新探査ライセンス政策(NELP:New Exploration Licensing Policy)第7次入札及びブラジルで2007年下半期に予定される第9次探査入札に共同で応札する計画だ。
ONGCがKrishna-Godavari海盆深海鉱区で発見した新ガス田の開発に参画する可能性に関して、Estrella氏は「合同チームは石油/ガスの探査開発や水和物等の他のエネルギー資源領域におけるあらゆる協力の機会を探っている」と語った。Petrobrasは深海や超深海鉱区の探査開発の主要プレーヤーとして知られる。ONGCの海外子会社ONGC Videsh Ltdは、ブラジルのCampos海盆で発見されたBC-10石油鉱区の部分権益をPetrobrasから買い取る準備を進めている。
Estrella氏は「インドにおけるNELP-VIIに対する入札準備は優先課題で、入札に際してはONGCをメインパートナーにする。またOVLにブラジルにおける第9次探査入札に共同で応札するよう提案している」と語った。
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