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2007-01-26 ArtNo.38979
◆亜鉛メーカー、関税引き下げに応じ値下げ
【ニューデリー】大蔵省が11輸入品目の関税引き下げを発表した翌日、インドのトップ亜鉛製造業者Hindustan Zinc Ltd(HZL)とBinani Zinc Ltd(BZL)は揃って値下げを発表した。大蔵省筋によると、インド政府は今回の関税引き下げで3000クロー(US$6.77億)の歳入減を被るものと見られる。
ビジネス・スタンダードが1月24日伝えたところによると、BZLはトン当たり5000ルピー、HZLは同4500ルピーの値下げを発表した。しかし他の中間財製造業者は値下げしておらず、諸般の事情から今後値下げする可能性も少ないようだ。
関税引き下げは、インフレの冷却化を目指したもので、過去1年間にセメントは26%、ニッケルは159%、亜鉛は123%、錫は60%、アルミニウムは15%、それぞれ値上がりした。
JK Lakshmi CementのShailendra Chouksey取締役は、「国際セメント価格は依然として国内価格を上回っており、値下げをする必要は見あたらない」と語った。
1月6日までの1週間の卸売物価をベースにしたインフレ率は2年来最高の6.12%をマークしたが、卸売り物価指数においては製造品目が全体の63.75%の比重を占めており、同品目は今日のインフレに50%寄与している。製造品目のインフレ率は5.9%と、過去2年半来の最高に達している。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン等、多くの地元紙が26日報じたところでは、1月13日までの1週間の卸売物価指数をベースにしたインフレ率は5.95%上昇したが、前週の6.12%に比べ多少鎮静した。
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