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2007-01-26 ArtNo.38981
◆Reliance Retail、空輸事業参入準備
【ニューデリー】小売りビジネスの第1歩として食品雑貨チェーンの経営に乗り出したReliance Retail Ltd(RRL)は、インド北部の産地から新鮮な野菜や果物を運ぶ空輸事業を来年の早い時期に開始する。
エコノミック・タイムズが1月22日に報じたところによると、Mukesh Ambani会長に率いられるRelianceグループ傘下のRRLはリース契約付売却(sale and lease back/sale-lease-buyback)契約を通じて貨物機50余機を調達する計画で、発注先の最有力候補にはボーイングの名が上がっている。
インドには現在、貨物専用機が8機しかなく、Relianceの参入で一挙に7倍になる。Jet Airways、Kingfisher、Air Deccan、GoAirなどの国内線航空会社や、国営のAir IndiaとIndian Airlinesも同分野への進出に意欲的だ。またTata、Birla、Bharti、Futureなども傘下の小売事業を支援するため貨物機を購入する計画と言われる。
航空アナリストは、国内航空会社と小売企業が提携して航空貨物事業に乗り出す可能性も指摘する。
Relianceは航空貨物事業について詳細を明らかにしていないが、複数の消息筋によると、Air Indiaのエンジニアリング責任者を務めたVK Mehra氏がチームを率い過去半年にわたり、準備を進めていると言う。
別の筋はRelianceの小売事業がフル展開する年末から来年初めに同社の貨物事業が本格始動するものと見、北部パンジャブ州に専用空港を設け、各州の小規模航空施設を使って、全国の店舗に新鮮な食品を輸送するものと予想する。
ちなみにエアバス社は、インドの貨物専用機は現在の8機から2025年に165機に増えると予測している。民間航空省は関係省庁の代表から成るグループを組織し、国内空港の貨物事業を改善・促進するための助言を行う計画だ。Praful Patel民間航空相も、外国直接投資上限を74%に引き上げ、航空貨物部門を漸次自由化していく考えを明らかにしている。
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