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2007-02-05 ArtNo.39027
◆Tata Steel、年産目標を1億トンに上方修正
【ジャムシェドプル】Corus Group plcを121億米ドルで買収したTata Steel Ltd(TSL)は2015年までに実現する年産目標を3000万トンから1億トンに上方修正した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月3日報じたところによると、TSLのB Muthuraman重役(MD)は、Corus買収祝賀会の席上以上の消息を語った。
新たなターゲットはタタ・グループの事業戦略にとって重要な意味を持つだけでなく、鉄鋼世界市場における企業買収戦を一層白熱化させる見通しだ。2006年に1億1000万トンを生産したArcelor Mittalは将来の生産目標を明らかにしていないが、7%の世界市場シェアを維持するには2015年までに少なくとも5000万トンの生産能力を追加せねばならない。TSLにしろArcelor Mittalにしろ、こうした目標を実現するには、他の大手鉄鋼メーカーを買収する必要がある。
2006年時点で、新日本製鉄は3200万トン、韓国Poscoは3000万トン、JFEスチールは2900万トン、宝鋼集団は2400万トン、鞍本(Anben:鞍山鋼鉄本渓鋼鉄連合)は2000万トン、米Nucorは2000万トン、US Steelは1900万トンの製造能力を保持している。
Muthuraman氏によると、TSLの成長計画は企業買収/新規鉄鋼プロジェクト/拡張プロジェクトのミックスから成り、企業買収にのみ依存すれば原料ソーシング面の優位を失い、新規プロジェクトに頼ればキャパシティー不足に陥る。TSLはおおむね50:50のバランスを維持する。2015年に1億トンを達成すると言うのは、固定した目標ではなく、実際に達成されるのは2018年かも知れないし2020年かも知れない。また早まることもあり得ると言う。
Ram Vilas Paswan鉄鋼相は2020年までに国内の鉄鋼年産量を1億2000万トンに拡大する目標を提起したが、国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)は2010年までに現在の1300万トンから2300万トンに、Essarは同450万トンから2000万トンに、JSWは同380万トンから1000万トンに、Ispatは同360万トンから820万トンに、Jindal Steel and Power Ltd(JSPL)は同290万トンから1300万トンに、それぞれ設備能力を拡張することを目指している。
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