NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2007-02-12 ArtNo.39062
◆NeST、ケララ州にUS$50億半導体ファブ建設
【ハイデラバード】米国に本社を置くODM(相手先商標設計製造)サービス会社Network Systems & Technologies (NeST)は、インド中央政府が半導体政策を原則的に認めたのを受け、ケララ州に半導体製造工場を設ける意向を表明した。
エコノミック・タイムズが2月9日報じたところによると、NeSTは他社と組んで同プロジェクトを実行するもようで、同社のJaved Hassan会長はケララ州政府と工場設置について交渉を進めている。
ケララ州政府筋によると、NeSTは半導体政策の発表を待っており、政策の内容が明確になれば、具体的事業計画を立案できる。投資額は30億~50億米ドルになるようだ。工場はケララ州Kochiに設けられる。Hassan会長は当初、カルナタカ州Bangaloreの新国際空港周辺に工場を設けることを検討したが、電力と水の魅力に引かれてケララ州への進出を決めたようだ。
同筋は「われわれは半導体の製造に不可欠な良質の水、非イオン化水を提供できる。コーチには3億2000万米ドルのLNGターミナルが2008年に完成する。ガスの供給についてオマーンと交渉中で、十分な発電量が確保できる」と語った。
NeSTは組込みシステムの開発などで富士通や日立と提携しており、この種の技術的なつながりはファブ・シティ(半導体製造パーク)構想の実現にも寄与するものと見られる。
他方、Nano-Tech Silicon Indiaによるインド初の半導体製造プロジェクトは2005年6月に起工したが、種々の問題に足を取られ、遅々として進んでいない。同社のPyung June Min会長兼CEOは「われわれは半導体政策の発表を待っている。またアンドラ・プラデシュ州の電力危機も問題だ」と語った。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.