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2007-02-23 ArtNo.39111
◆Lanco/JSPL、超メガ発電事業の電力供給契約交渉近く開始
【ハイデラバード】マドヤプラデシュ州Sasanにおけるウルトラメガ発電事業のGlobeleq持ち分を買い取ったLanco Infratech Ltd(LIL)/Jindal Steel & Power Ltd(JSPL)合弁チームは、来週にも複数の主要電力消費者と電力購買契約(PPA:power purchase agreements)交渉をスタートする見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月21日伝えたところによると、昨年12月にGlobeleq Singapore-LancoチームがSasanウルトラメガ発電事業を落札した後、Globeleqはプロジェクトから手を引く方針を決めた。これを受けてLancoはJSPLと手を組みGlobeleq Singaporeを買い取った。この結果LancoのSasanプロジェクト持ち分は72%、JSPLのそれは28%になった。JSPLは同持ち分を49%まで拡大するオプションを認められている。ちなみにSasan発電プロジェクトの自己資本は3200クロー(US$7.22億)となっている。
ウルトラメガ発電プロジェクトの結節機関(nodal agency)を務めるPower Finance Corporation(PFC)が調整役を務める当該プロジェクトのPPAは、デリー/マドヤプラデシュ州/ウタランチャル州/ラジャスタン州/ウッタルプラデシュ州/パンジャブ州/その他のバルク・ユーザーに対する電力供給をカバーしている。
Lanco Infratech Ltd(LIL)のJ. Suresh Kumar財務担当重役(CFO)によると、PPAが調印されれば、今年12月もしくは2008年初までに金融アレンジが完了できると見ている。JSPLは多くのプロジェクトを実行した経験と実績、技術力を保持しており、相互補完関係を有するLancoとJSPLの提携は、大きなメリットを備えていると言う。
インディアン・エクスプレスが23日報じたところによると、PFCオフィシャルはGlobeleq Singapore-LancoチームにSasanプロジェクトを委ねる最終契約が予定通り2月26日に調印される可能性はなく、1ヶ月以上遅れるとの見通しを語った。それによると、Sasan Power取締役会は24日に会合し、開発業者のオーナーシップ変更問題を検討、その後法的妥当性に関する調査を関係方面に依頼する。もし妥当と判断されれば、再度入札評価委員会の審査にかけ、最終判断が下されると言う。
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