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2007-03-02 ArtNo.39137
◆改善しなければ工場閉鎖も:ヤマハMD
【ニューデリー】Yamaha Motor India Pvt Ltd(YMIPL)の石川知孝重役(CEO兼MD)は2月12日付けの社内報において、マーケッティングと生産性の2指標に改善が見られないなら、操業を停止する意向を表明した。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが2月24日報じたところによると、石川氏はYMIPL社内報の中で「トップ・マネージメントは両指標を注意深くモニターしており、何れか一方の指標でも目論見通り行かないなら、経営陣は業務を停止する用意がある」と語っている。
同氏によると、ネガティブ・ピープルをサポートするなら工場を閉鎖する他ないが、企業の生存のために共に努力するなら職を維持できる。極めて遺憾なことに財政状況は益々悪化し、累積損失は膨張し続けている。生存のためには利用可能なリソースの最適な運用を確保する必要がある。深刻な財政状況に関わらず経営陣はスタッフを思いやり昇給を認め、2006年10月に組合代表と新労働協約を結んだ。
今日の深刻な状況に鑑み、企業基盤の根本的改革が必要とされていると言う。
YMIPLは石川氏の以上の発言内容に関してコメントを控えているが、業界筋によると、過去数ヶ月間にSunil Vadhera財務担当副社長、Atul Guptaマーケッティング主任、Rajiv Agrawal製造主任を含む複数の上級管理職が退職している。売上げの下降と不透明な企業見通しが、これら幹部の退職の理由の一部と見られる。
YIIPLの2007年1月の販売台数は9904台と、前月2006年12月の1万8136台に比べ50%の落ち込みを見た。昨年同月の1万5105台に比べても大幅な落ち込みで、過去最低レベルと言える。同社の市場シェアは3.76%と、トップ5バイク・メーカー中4位にランクされている。従業員総数は約2000人で、2001年以来の累積損失は1000クロー(US$2.257億)に及ぶ。
YMIPLオフィシャルによると、親会社の世界ビジネスは極めて良好だが、インドにおける経営状態は極めて不満足なもので、経営陣は新マーケッティング戦略と新製品の導入を通じ、状況の改善を図っている。
2001年にパートナーEscortの持ち分を買い取り、YMIPLを完全出資子会社にしたヤマハはこれ以前に、向こう5年間に1600クロー(US$3.612億)近くを投資する計画を明らかにしていた。YMIPLの不透明な将来がBajaj Auto Ltd(BAL)との合弁計画に如何なる影響を及ぼすかは定かでない。消息筋によると、合弁計画が仮に実行されるとすれば、BALともYMIPLとも異なる事業体が組織されるものと見られると言う。
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