NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2007-03-05 ArtNo.39153
◆自動車産業、成長の主要なエンジンに:経済報告書
【ニューデリー】このほど国会に提出された新年度予算案付属の経済報告書は、「インドの自動車産業は革新と近代化を通じ品質と価格面の国際競争力を維持する一層の努力が必要」と指摘している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月28日報じたところによると、報告書は自動車産業をインド経済の重要部門の一つに位置付け、その現状について以下のように述べている。
インド自動車産業は今年度上期(2006年4月-9月)に539万4000台の車両を製造、台数ベースで18.04%成長した。
自動車産業は2001年以来、年率16%のペースで成長を遂げてきた。ライセンス制の廃止と外国直接投資規制の緩和が国内市場と海外市場における同産業の著しい成長に寄与した。
自動車輸出は2003-04年度に10億米ドルの大台に乗り、2005-06年度には22億8000万米ドルに拡大、同年度に国内で製造された3輪自動車の17.7%、乗用車の16.3%が輸出された。
原材料の関税引き下げ、全国自動車試験・研究開発基盤プロジェクト(NATRIP)の設置、自動車産業10カ年計画(Automotive Mission Plan 2006-2016)の発表などの政府諸施策が自動車産業の発展に大きく寄与するものと期待されている。
2005-06年度の自動車部品部門の売上高は1997-98年の31億米ドルから100億米ドルに拡大、輸出も28%伸びて18億米ドルに達した。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.