NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2007-04-09 ArtNo.39301
◆バンガロールの資産家人口急成長
【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreでは富裕層が国内の他の地域を超える勢いで増えており、100万米ドル以上の純個人資産を持つ百万長者(HNWI:High-Net-Worth Individuals)の数がマハラシュトラ州Mumbaiとデリー直轄区に次いで3番目に多くなっている。
エコノミック・タイムズが4月2日報じたところによると、バンガロールの百万長者は1万人を超え、10万米ドル以上の純個人資産をもつ財産家も約6万人いる。これらの富裕層は専門職、退職者、起業家、コンサルタント、米国からの帰国者などから成る。
American Expressが行った調査によると、インドには8万3000人の百万長者、71万1000人の財産家がおり、後者は2009年までに100万人を超えるとみられる。ムンバイとデリーの富裕層が大多数を占め、バンガロール、タミールナド州Chennai、西ベンガル州Kolkataが最近まで3位を分け合って来た。
投資信託市場に占めるバンガロールのシェアが富裕層の拡大を物語っている。同市の信託投資は2004年6月の8000クロー(US$18億3150万)から2006年3月の2万2000クロー(US$50億3664万)に増えている。また2006年の株券や債券など各種証券や投信等から成る個人投資残高が250億米ドルにのぼった。これに対してムンバイは2000億米ドル、デリーは500億米ドルとなっている。
バンガロールの富裕層拡大の背景としては、海外から帰国するインド人資産家の増加、市当局による起業家の育成、企業の従業員持株制度(ESOP)の導入などを挙げることができる。
American Express IndiaのVishal Kapoor氏(金融顧問業務担当責任者)は「インドはアジア太平洋地域で最も急速に豊かさを増している。バンガロールもそうだ」と語る。インドの百万長者は19.2%のペースで増えており、バンガロールの伸びはこれを上回っていると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.