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2007-04-11 ArtNo.39303
◆一次鉄鋼業界、蔵相に1ヶ月価格据置約束
【コルカタ】JSW Steel Ltd(JSL)のSajjan Jindal副会長は5日、インド鉄鋼連盟(ISA:Indian Steel Alliance)を代表してP Chidambaram蔵相に対し、4月一杯鉄鋼製品を値上げしない業界の方針を伝えた。
ビジネス・スタンダードとザ・ヒンドゥーが4月6日報じたところによると、一次鉄鋼メーカーらは当初4月初めにトン当たり1000~2000ルピー値上げすることを検討していた。この日の蔵相との会見後Jindal氏が語ったところによると、値上げ見送りは業界の自発的方針に基づくもので、ISAは常に政府と協調する用意がある。しかしISAは、国内鉄鋼業界の60%を代表しているに過ぎず、蔵相にもこの点を指摘したと言う。
ISAはインド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)の系列に属し、Steel Authority of India Ltd(SAIL)/Essar Steel/JSW Steel/Ispat Industries/Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)を主要メンバーとしている。Tata Steel Ltd(TSL)は、ISAを離脱したが、TSLがインフレを抑制する政府の意向に従い値上げを見送ったISAの方針に反する動きをする可能性は少ないものと見られている。ザ・ヒンドゥーによると、この日の会議にはTSL代表も出席した。
鉄鋼業界は、この日の会議の席上また、新年度予算に盛り込まれた鉄鉱石輸出に対するトン当たり300ルピーの課税を維持するよう政府に求めた。
鉄鋼省のRS Pandey次官は、政府が業界に圧力をかけたとの説を否定、「インフレが高進すれば、需要が減退し、鉄鋼産業の成長も鈍化せざるを得ない。業界はこの点を理解したものと見られる」と語った。
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