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2007-05-11 ArtNo.39440
◆キヤノン、インド売上げ倍増目指す
【ニューデリー】Canon India Pvt Ltd(CIPL)はインド経済のブームと消費者の購買力増強に乗じ、2009年3月末までに年間売上げを2倍の800クロー(US$1.9億)に拡大することを目指している。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが5月9/10日報じたところによると、CIPLの小西謙作社長兼CEOは9日以上の目標を明らかにした。それによると、西部市場の開拓強化や一連の新製品の発売等、様々な施策を講じ、目標達成を図る。小売店舗網は2倍に拡張する。
2007年3月期年度の売上げは400クロー(US$9524万)を記録、2008年3月期年度は40%増の550クロー(US$1.31億)を見込んでいる。四半期売上げの伸びは、キヤノンの国際売上げの伸びとしては最も急速な42%をマーク、中国市場の38%の伸びを上回った。
キヤノンは1997年にインド進出を果たし、デジタル・カメラ、デジタルSLR、レーザー・プリンター、フォト・プリンター等、100以上のデジタル・イメージング製品を販売している。
CIPLのAlok Bharadwaj副社長によると、グレー・マーケットに対抗するため、純正品購入者に様々な優待条件をオファーする計画で、また、現在41店の小売網を600店に拡大、再販業者2000店を追加する。これらにはCroma/Reliance/Future GroupのE Zone等、13の全国チェーンや416の小売店が含まれる。
この他、ライフスタイル・レーンジ、デジタル・カメラのための専門店IXUSエクスピアリアンス・ゾーンを全国に展開することを計画していると言う。
CIPLは、この日デジタル・カメラ8製品を含む24のデジタル・イメージング製品を御披露目するとともに、クリケット・プレーヤー、Sachin Tendulkar氏をブランド大使に指名した。
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