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2007-06-27 ArtNo.39668
◆スズキ、今会計年度中に一連の二輪車新モデル発売
【ニューデリー】Suzuki Motorcycle India Private Ltd(SMIPL)は今年9月末までに125ccスクーターを、2008年3月末までに150ccモーターサイクルと1300cc隼を、インド市場に投入することを計画している。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月24/25日伝えたところによると、SMIPLのAtul Gupta副社長(セールス&マーケッティング)はこのほど、以上の計画を明らかにした。それによると、SMIPLはスクーターについては100~150ccクラスに照準を合わせており、先ず手始めに125ccのベルト駆動自動変速スクーターを発売する。パワーと燃費の良さを兼ね備えたファミリー・ビークルと位置づけられるが、依然として若者をターゲットにしている。この種のセグメントは他社がまだ手を付けていない市場で、潜在性が大きい。2007-08年には12万~13万台の二輪車を販売する計画で、内スクーターが約20%を占める。
モーターサイクルについてはハイパワー製品を投入する計画で、先ず150ccモデルを紹介、Bajaj PulsarやHero HondaのCBZ Xtremeと競争する。
インド政府が800cc以上のモーターサイクルの輸入規制を緩和したことから、近い将来スーパー・バイクを投入することを計画しており、全てが順調なら1300ccの隼や1000ccのGXRを2008年3月末までに発売する。
SMIPLは2008年3月まで毎月ディーラー10店を追加する計画で、ディーラー網は現在の125店から210乃至220店に拡大する。また年産量も現在の10万台から来年初までに17万台に拡大する。
100ccセグメントのモーターサイクルを発売する可能性に関して、Gupta氏は「市場はエンジン・キャパシティーよりも価格と燃費に左右されている。顧客は一般に3万5000ルピーの価格水準を目安にしており、SMIPLは既存の125ccバイクHeatのプレゼンスを同価格帯まで拡張する」と語った。
SMIPLは既にネパールにその製品を輸出しており、スリランカやバングラデシュ等近隣諸国の市場開拓の可能性も探っていると言う。
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