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2007-07-02 ArtNo.39697
◆RCoM、台湾金宝電子と合弁でCDMA携帯端末製造
【ニューデリー】インド第2の移動体通信会社で、国内最大のCDMA(Code Division Multiple Access)オペレーターの、Reliance Communications (RCOM)は台湾企業Cal-Comp Electronics(CCE:金宝電子)と協力してインド国内におけるCDMA携帯電話端末の製造に乗り出す。
エコノミック・タイムズが6月30日伝えたところによると、製造施設は2008年上半期に稼働する。一方、RCOMはCCEに対して携帯電話端末900万ユニットを追加発注した。
CCEのRock Hsu(許勝雄)会長は台湾において、「CCEは顧客と合弁を組みインドで携帯電話端末を製造する。投資計画は2008年上半期に着手される見通しだ」と語った。同氏はパートナーの社名を明らかにしなかったが、「当該顧客はCDMAオペレーターで、2007年度の携帯電話端末の製造注文を300万ユニットから1200万ユニットに拡大した」と付言した。
中国とタイに製造拠点を有するCCEは、Nokia/Sony Ericsson/Motorola/LG/Samsungに続いて、インドに製造拠点を設けることになる。今年は通年で5100万ユニットの携帯端末がインドで製造される見通しだ。昨年は3100万ユニット、総額約50億米ドルの携帯電話端末がインドで製造された。
Vodafone-Essarは中国のZTEと組んで超低価格(1000~1600ルピー)の携帯端末をバンドルし、新顧客を開拓するもようだ。マーケット・リーダー、Bhartiも同様の戦略を採用するものと見られ、同社は多くの携帯電話端末メーカーとカスタマイズした携帯端末の購買交渉を進めている。
RCOMのCCEとの提携は、こうした競争者に対抗する手だてと見られる。携帯電話端末の調達を積極化しているRCOMは、777ルピーのクラシック・レーンジ端末を売り出し、価格戦争の火ぶたを切った。僅か1週間で100万ユニットを販売、その後売り出した1234ルピーのカラー・ハンドセットも10日以内に50万ユニットを販売した。さらにFMラジオ付き端末を1888ルピーと1919ルピーで発売している。
RCOMのCDMAライバル、Tata Teleservicesも1000ルピー未満の端末をバンドルする戦略を打ち出し、応戦している。
こうした中で携帯電話端末市場のリーダー、Nokiaは最新ローコスト・モデルを最初に投入する市場にインドを選んだ。昨年、ロイヤルティー問題でRCOMと紛争を起こしたCDMA携帯端末メーカーQualcommも、9ヶ月前にHimachal Futuristic Communications (HFCL)とライセンス契約を結んだが、まだインドでの製造を開始していない。
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