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2007-07-09 ArtNo.39722
◆キャプティブ発電能力今後5年間に1万2千MW追加
【ニューデリー】発電設備拡張目標の達成が依然としてままならない中で、中央政府は向こう5年間に追加される1万2000MW(メガワット)の自家発電設備(captive power capacity)により、公共送電網に供給される余剰電力に期待している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインは7月5日、政府筋の言として以上の消息を伝えた。中央電力局(CEA:Central Electricity Authority)が、様々な設備製造業者の1MW以上の発電設備納入手持ち契約や、今後手にするものと予想される契約をベース予測したところによれば、今後5年間に新たにおよそ1万2000MWのキャプティブ発電施設が設けられる。
インド国内の既存キャプティブ発電能力は1万9485MWで、内1万4866MWは公共送電網にリンクされており、残りの4619MWは専らオーナーのキャプティブ用途に用いられている。
中央電力監督委員会(CERC:Central Electricity Regulatory Commission)は、キャプティブ発電業者が余剰電力を公共送電網に供給する際の困難を解消する狙いから、1MW以上のキャプティブ発電/熱電供給発電/再生発電に関わる施設を現在運転もしくは建設中のものに、その所在地やキャパシティー等の詳細を報告するよう求めている。
2003年電力法(Electricity Act, 2003)には、キャプティブ発電施設の余剰電力を公共送電網に供給する際のガイドラインが盛り込まれているが、キャプティブ発電業者が、州電力局(SEB)のある種の抵抗に直面する場合も存在すると言う。
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