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2007-07-23 ArtNo.39782
◆Reliance、Cauvery海盆で新ガス田発見
【ムンバイ】Reliance Industriesn Ltd(RIL)は17日、インド東海岸沖合Cauvery海盆で大型ガス田を発見したことを確認した。これによりRILは恐らくOil and Natural Gas Corporation(ONGC)を追い越し、インド最大の化石燃料生産会社になる見通しだ。
ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月18日伝えたところによると、RIL石油/ガス部門のP M S Prasad社長はこのほど記者会見し以上の消息を明らかにした。それによると、カーヴィリ海盆CY- DWN-2001/2海域に掘削された井戸からは、日量3万2100万立方フィートのガスと1200バレルの石油が採取されている。これによりRILはインドが必要とする燃料の半ばを供給することになる。
RILは2002年にKrishna-Godavari(KG)海盆において同年のものとしては世界最大の発見を行った。同ガス田は来年から商業生産を開始する予定だ。Prasad氏は「ガスのみを産するKG海盆の発見と、ガスと石油を産するカーヴィリ海盆を比較するのは困難だが、RILはKG海盆のガス田を発見した当時と同じ興奮に包まれている」と語った。Prasad氏によると、ガス田は水深1185メートルの海底に位置し、『Dhirubhai-35』と命名された。
石油天然ガス省の見積もりによると、インド国内におけるガス供給量は現在、輸入も含め日量、8500万立方メートル、これに対して潜在需要は日量1億7000万立方メートルにのぼる。インド国内経済が年率7~8%の成長を遂げるなら2025年までに国内ガス消費量は日量4億立方メートルに達するものと見られる。
RILは来年からKG海盆において日量8000万立方メートルのガス生産を開始する。RILは同ガス田の開発に52億米ドルを投資する方針だ。
炭化水素総局(DGH:Directorate General of Hydrocarbons)のV K Sibal総監(DG)も17日、RILからカーヴィリ海盆における発見を報告されたと確認した。
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