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2007-08-13 ArtNo.39857
◆Tata、東芝と発電機、Arevaと核施設ソーシング交渉
【ムンバイ】Tata Power Company Ltd(TPCL)は東芝と近く発電用大型タービンの購買契約を結ぶ見通しで、またフランスのArevaと核発電装置のソーシング交渉を進めている。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月9日報じたところによると、Tata GroupのRatan Tata会長は8日催されたTPCLの年次総会の席上、以上の消息を明らかにした、それによると、TPCLはインド西部に4000MW(メガワット)の発電施設を設ける計画で、東芝と近く大型タービンの購入契約を結ぶ予定だ。現在2300MW以上の発電施設を擁し、ニューデリーに850MWの電力を供給しているTPCLは、向こう3年間に25億米ドルを投じ、2013年までに新たに1万MWの発電能力を追加することを目指している。今年は2600クロー(US$6.44億)の支出を予定している。
Arevaを含む複数の主要核発電装置納入業者と提携関係を有するTPCLは、政府が民間企業の核発電事業参入を認めるのを待つ一方、核エネルギー技術の様々な側面の研究を進めている。Tata Consulting Engineers Ltd(TCEL)も核エネルギー事業への参画を目指しており、TPCLが核発電事業を手掛ける際にはAreva SAと手を組む可能性が大きい。Tata会長は「我々は他の誰よりも準備を整えている」と語った。
マハラシュトラ州に合計キャパシティー45.1MWの発電能力を有する風力発電会社2社を擁するタタ・グループは、新たに40MWの風力発電能力の追加を計画、カルナタカ州やグジャラート州に橋頭堡を築くことを目指している。
TPCLはTata ChemicalsやTata Steelと共同でバングラデッシュの発電/鉄鋼/肥料等の領域にに20億米ドルの投資を目指しており、バングラデシュの暫定政権も関心を表明しているが、計画は進捗を見ていない。しかしバングラデシュは潜在性の大きな市場のため、タタ・グループは同国への投資に依然として大きな関心を抱いていると言う。
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