NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2007-09-07 ArtNo.39970
◆Punjab Chemicals and Crop Protection、国際市場開拓に本腰
【New Delhi】パンジャブ州とマハラシュトラ州に製造拠点を有するインドの指導的農業化学企業、Punjab Chemicals and Crop Protection Ltd(PCCPL)は、外国と国内の双方において積極的な市場戦略を展開する。
ビジネス・スタンダードが9月3日報じたところによると、PCCPLのSalil Shroff重役(MD)はこのほど同紙に以上の抱負を語った。それによると、工業用基礎化学品や殺虫剤/除草剤/殺菌剤等の農薬の製造を手掛け、最近、アルゼンチンとオランダの企業を各1社買収したPCCPLは、北アメリカ、ラテン・アメリカ、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパにおける足場を固めることを目指している。国際的にも国内的にも工業/農業化学品ビジネスが成長する多くの機会が存在する。パンジャブ州に2工場、マハラシュトラ州に3工場を有する同社は、国際市場における足場を固める狙いから外国企業2社を4650万ユーロで買収した。両外国企業は何れも黒字経営で、これらの企業を通じて先端的な研究開発(R&D)にもアクセスできる。
PCCPLは国内と国外において4つの新製品の発売を準備しており、これらだけで2~3年内に年間200クロー(US$4955万)以上の売上げが望める。現在国内市場シェアは10~12%だが、3年内に25%に拡大することを目指す。PCCPLの売上げは昨年度の326クロー(US$8077万)から今年は550クロー(US$1.36億)に拡大、内75%が海外市場における売上げで占められる見通しと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.